AD5 WordPress Lab

オブジェクト指向なWordPressテーマ設計

オブジェクト指向なWordPressテーマ設計

WordPressテーマといえども、PHPを書く以上はオブジェクト指向な実装がしたいものですよね。

前の記事で紹介した通り、私の functions.php は、以下の3行だけです。

コアクラスである Mytheme の init() メソッドでは、まず、オブジェクト志向の恩恵を受けるため、オートローディングの設定を行なっています。

これで、includes 内で定義したクラスは、いちいち require_once しなくても使える用になります。

そして、ついつい functions.php に羅列することの多いWordPressのフック登録処理は、hooks 配下のクラスファイルに、カテゴリごとに分けて記述します。

例えば以下のようなものです。

ほかにも、投稿タイプやタクソノミー、リライトルールなどに関するフックを登録する MT_Setting クラス、
pre_get_posts などクエリ関連のフックを登録する MT_Query クラス、
テーマアクティベーション時の処理を登録する MT_Activate クラス、
管理画面関連のフックを登録する MT_Admin クラス、
AJAX関連のフックを登録する MT_Ajax クラス、
Cron関連のフックを登録する MT_Cron クラスなど、
フックの種類ごとにクラスを分けています。

これを実行するのは、コアクラスの、bind_hook() メソッドです。init() メソッド内でコールされています。

hooks ディレクトリ内にあるクラスを順次インスタンス化して、それぞれの init() メソッドを実行しています。

このような構成にすることで、たくさんのフックを登録するテーマでも、管理、追跡がしやすくなります。

今回の例では、WordPressの管理画面内にテーマ設定メニューとデータ管理メニューを追加し、それぞれに複数のサブメニューを用意しています。

WordPressの管理画面内にページを作成する際には、メニューの追加やページの表示、オプションの登録など、共通する処理が多いので、それをメニュー単位で「プロセッサ」と呼んでいるクラスにまとめています。

例えば以下のようなものです。

get_config() メソッドが返す配列に従って、コアクラスの admin_process() メソッドが、メニューの追加処理、ページの表示処理、オプションの登録処理などを自動的に行っています。

module フォルダ内のクラスは、複数のコントローラで共通して行う処理をまとめたユーティリティ的なクラスや、テンプレートで使用する静的メソッドを集めたクラスが入っています。

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